Solan de Cabrasブランドサイト
紀元前182年、フリオ・グラコという人物が、治癒力のあると伝えられているソラン・デ・カブラスの水を飲み、関節炎を治したという、古代ローマ時代から伝わる有名な伝説があります。16世紀から17世紀ごろ、源泉から湧き出た水を飲んだヤギたちの病気が治った話を羊飼いたちが話し、人々によって言い伝えられました。1997年、新しいデザインのボトルが登場します。光が当たることで水が変質するのを防ぐために、330mlのブルーのペットボトルが採用されたのです。 この時からソラン・デ・カブラはおなじみのブルーのペットボトルで販売され始めます。今日に至るまで、ソラン・デ・カブラスは、ミネラルウォーターのグラン・レゼルバ(スペインのワインの熟成規定のうちもっとも長い収穫後5年以上、うち樽で18ヶ月以上熟成されたワインのこと)と呼ばれ、2世紀以上の歴史を経て、品質、純度、デザインを代表する商品となりました。